Photobackのサンプル届きました。
簡単に書きとめておきます。
紙質について
正直、GRAPH・LIFE・BUNKO・ROUGH・POCKETの紙の質感ですがあまり違いが無い。
見る人にとっては1枚1枚だけで見るとほぼ同じものに見える。
ただ、製本された際の仕上がりにはおそらく影響出るだろうと思う。
中で気になったのはGRAPHとLIFEに関しては色のノリが綺麗。黒の締りや、印刷の鮮明差が高いと思う。
紙そのものの表面が細かいからだと思う。
ALBUMは表面が別物。
つるつるの表面とコシの強い紙で一番写真印刷に近いかな。
気になっていた4色印刷と6色印刷の違いですが、
サイトに書いてある通り4色印刷の方がコントラストが強いです。
特にM(マゼンタ)系とC(シアン)系がやはり強い。
そのため空の青や、紅葉の赤が締まるのは4色インク。
印象としては顔写真などのスナップは6色インク
風景や、植物などで彩度をくっきり出したい場合は4色インクが良いと思います。
写真や、作ったフォトブックの感想は後ほど載せますが、印刷の品質については今まで作った中ではここが一番良いと思います。
特に他のフォトブックで出ていた点描は一切出ません。
この辺りは印刷方式の違いだと思います。
ネックはやや高いというところでしょうか。
あと、気になっていたJOURNALですが、なんと、親切にサンプルを送っていただけました。
思っていたより良い。
紙質はパンフレットに使われている光沢系のコート紙かと思っていたのですが、他の6種類より厚手のマット系の紙です。
印刷は相変わらず綺麗です。
大きくて、ページが少ないので折れ曲がったり管理が大変そうですが、その分見開きで使えるので、写真がかなり映えます。
風景写真と言葉の組み合わせが合いますよ。
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日常::フォトブック | 11:31 PM |
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